総入れ歯の型取り方法について。
2022年7月30日
こんにちは。
渡辺歯科医院副院長 渡辺泰士です。
今回は当院での総入れ歯の作製方法をご説明させていただきます。
入れ歯の型取り、かみ合わせの高さを決める方法は数多くあります。
私はかみ合わせの高さを決める装置を用いて、かみあわせの高さと型取りを同時に行う方法を症例により利用することがあります。
その時に患者様が現在使用されている入れ歯の複製を作成し、利用することもあります。
型取りの材料には義歯に特化した義歯専用のシリコン印象材を保険診療でも使用しております。
利点
- 最も適合が良い状態でかみ合わせの高さを記録できる
- 入れ歯の大きさが丁度良いものを再現できる
- 患者さまの口腔内の動きを型取りした物に再現できる(ごっくん、うー、いー、開口運動など会話・食事の運動を再現したものを型取りできる)
- 通常の方法と比べて治療回数が一回少なくなる。
ありがたいことに当院では総入れ歯でお困りの方をご紹介または、HPをみられよくご来院されます。
多くの方が新製後入れ歯の調整回数が少なく、安定していることをとても喜んでいただけます。
入れ歯でお困りであればぜひ渡辺歯科医院にご連絡ください。ご相談だけでも結構ですのでお待ちしております。
最後まで読んでいただききましてありがとうございます。